振るだけで点灯！乾電池がいらない「防災用フリフリ懐中電灯」

「昔買った懐中電灯、今もちゃんと使えるのかな…」

防災のための懐中電灯。

いざという時に、電池切れや部品の劣化・破損が原因で使えないと、危険な状況を招く可能性すらあります。

そんな時に頼りになるのが、「防災用フリフリ懐中電灯」。

名前を聞いて侮るなかれ…

なんと、乾電池は不要でフリフリと振るだけで点灯する上に、落下しても、水没してもビクともしない！

自衛隊や消防署などでも正式に採用されている、プロが使う防災用の懐中電灯なんです。

30秒フリフリ振るだけで20分点灯

「防災用フリフリ懐中電灯」は、電池式でも、ソーラー式でもなく、“発電式”。

そう、乾電池も太陽光も不要。

あらゆる事態を想定し、フリフリ振るだけで発電して点灯するように設計された防災特化型の懐中電灯なんです。

使い方はカンタン。

スイッチを入れて30秒、軽く振るだけ！

30秒振って一度蓄電すれば、20分間点灯します。

「振っただけで発電するなんて、光が弱いんじゃないの？」

と心配になる方もいるかもしれません。

振ることによって蓄電されたエネルギーは、LEDによって光に変換され、凹面鏡面と凸レンズにより効率よく集光・照射されます。

だから、停電時の真っ暗闇の中でも、対象物がハッキリ見えるくらい十分な光を確実に確保することができるんです。

電池切れの心配がなく、長年放置しても大丈夫

地震などの災害に伴う停電は、思いもよらない時に発生します。

そんな万が一の時に、

「懐中電灯の乾電池が切れていた…」

「メンテナンスを怠ったせいで、使えなくなっていた…」

なんて事態は絶対に避けたいもの。

そこで、「防災用フリフリ懐中電灯」の出番。

まず、フリフリと振るだけで発電するから、電池切れの心配がありません。

次に、電池・電球を使用していないためメンテナンスが要らず、50,000時間耐久するLEDを使用しているため消耗品の交換も必要ありません。

長年放置しても、振れば必ず発電し点灯します。

この安心感はすごいですよね。

ここで、乾電池がいらない「防災用フリフリ懐中電灯」の仕組みをちょっと解説。

ポイントになるのは、内部の磁石。

「防災用フリフリ懐中電灯」をフリフリしている間に、この内部の磁石が懐中電灯の中を行ったり来たりします。

実はこれ、中央部分にあるコイルを磁石が通過することで発電しているんです。

その発生した電力をキャパシタと呼ばれる、いわゆるバッテリーに蓄電。

そうすることで、約20分間の点灯を可能にしています。

いつ通常の生活に戻れるか分からない災害時。

自分で発電できることほど、心強いものはないですよね。

防災用としては、これ以上にないほど最適な懐中電灯です。

暗闇でも見つけやすい、蓄光スイッチ

急な停電が起きたときなど、懐中電灯は、暗い状況の中で使用するシーンがほとんど。

どこにあるのか手探りで探すのは大変です。

そこで、「防災用フリフリ懐中電灯」は、スイッチ部分を「蓄光仕様」にしています。

暗闇の中でも、スイッチの部分がぼんやり光るから見つけやすい。

急な停電でも光をすぐに確保できます。

高さ1.2mから落下しても壊れない

“耐久性”は防災グッズを選ぶときの重要ポイント。

この「防災用フリフリ懐中電灯」は、1.2mの高さからコンクリートに落下させても、車で轢いても、正常に使用できることが実験で実証されています。

地震の影響で棚から「防災用フリフリ懐中電灯」が落ちてしまったり、パニックになって誤って手から落としてしまったりすることも十分にあり得ます。

「防災用フリフリ懐中電灯」は、そんな、万が一のシーンを想定して、強い衝撃にも耐えられるよう設計されているんです。

豪雨の中でも頼りになる完全防水仕様

近年増え続ける集中豪雨や台風などによる「水害」にも、日ごろから備えておきたいですよね。

「防災用フリフリ懐中電灯」は、安心の完全防水仕様。

水深100ｍでも正常に点灯することが、実験で実証されています。

だから、こんなにビショ濡れになっても大丈夫。

洪水の中や豪雨の中を移動しなくてはならない状況でも、「防災用フリフリ懐中電灯」は安心して使用することができます。

また、万が一、水中に落としてしまっても、発光面を上にしたまま浮かぶように作られているので、見失ってしまう心配がありません。

「本当に振るだけで発電するの？」

使うまでは半信半疑でしたが、使ってみてビックリ…！

本当に軽く振るだけで、バッチリ点灯します。

防災用の懐中電灯、これまでも“とりあえず”準備はしていました。
でも、本当に万全なのかどうか、不安がありました。

「もしも電池が切れたら？」

「もしも停電が長続きしたら？」

「いざというとき、懐中電灯が劣化していて点灯しなかったら？」

起こりうる様々なリスクを考えると、この「防災用フリフリ懐中電灯」がいかにあらゆる状況を想定して設計されているかが分かりました。

自衛隊や消防署などで採用されているのも納得。

離れて暮らす家族にも、贈ってあげたくなったアイテムです。

サイズ：255×38mm（※最大径50mm）
材質：［ボディ］ポリカーボネート樹脂、［スイッチ］ABS樹脂(蓄光性)、［レンズ］アクリル樹脂、［ガスケットリング］、ポリカーボネート樹脂、［リフレクタ］ABS樹脂(アルミ蒸着)、［マグネット］永久磁石
重量：約320g
耐寒耐熱温度：［保管温度］－45℃～60℃、［使用温度］－40℃～55℃
防水性：水深100M
※10kgf/cm2加圧(水深100M相当)にて10分間静置した後も浸水なく正常点灯を確認。
耐衝撃性：高さ1.2M落下試験後も正常点灯を確認。
製造国：日本
《使用上の注意》
※強力磁石内蔵のため磁気カード、電子機器、医療機器などには近づけないでください。
※ガソリンや灯油等の石油の蒸留液やアセトンのような溶剤はナイトスターJPのいかなる部分にも付着させないでください。
※レンズの汚れはガラスクリーナーで落としてください。