ベランピングを最大限に楽しむには、「キャンプっぽさ」をいかに出せるかがポイントです。キャンプっぽさがなければ、「これってベランダでくつろいでいるだけ?」と感じて楽しみ切れないかも。できるだけアウトドアグッズを揃えて、キャンプの雰囲気を出すことを重視しましょう。
だからといって、「ご近所への配慮」や「安全性」をおざなりにするのはNG。ベランピングの注意点も、あわせてしっかり押さえておきましょう。
「自宅で手軽にキャンプ気分を楽しみたい!」という背景から生まれたベランピング。重たい荷物を持って遠いキャンプ場まで行かなくても、自宅のベランダでサクッと楽しめちゃうのが何よりの魅力です。
雰囲気が出るアイテムを揃えてやり方を工夫すれば、マンションの狭いベランダでも十分楽しめます。今回は、ベランピングを楽しむためのグッズ13選を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
ベランピングを最大限に楽しむには、「キャンプっぽさ」をいかに出せるかがポイントです。キャンプっぽさがなければ、「これってベランダでくつろいでいるだけ?」と感じて楽しみ切れないかも。できるだけアウトドアグッズを揃えて、キャンプの雰囲気を出すことを重視しましょう。
だからといって、「ご近所への配慮」や「安全性」をおざなりにするのはNG。ベランピングの注意点も、あわせてしっかり押さえておきましょう。
ベランダで「キャンプの雰囲気」を出すには、アウトドアグッズの存在が欠かせません。
とはいえ、収納スペースには限りがありますよね。アウトドアグッズはかさばる物が多いため「できるだけ物を増やしたくない」と考えている人も多いはず。その場合は、日常生活でも使えるような、兼用アイテムを候補に入れてみましょう。コンパクトに折りたたみできるグッズもおすすめです。
マナーを守ることは、ベランピングをする際の必須条件とも言えます。万が一「迷惑行為」と捉えられてしまうと、思わぬご近所トラブルになってしまうことも。
お酒が入ったり、楽しくなったりすると、ついつい声が大きくなりがちです。音楽の音量や煙、臭いにも気を付けましょう。お隣との距離が近い場合は、特に配慮してくださいね。周囲に迷惑をかけないことを前提として、ベランピングを楽しみましょう。
バーベキューなどをする際は、火の取り扱いに十分注意してください。楽しんだ後は、しっかり火の始末をしましょう。
賃貸物件やマンションなどの集合住宅の場合は、ベランダの使用について規約がある場合があります。火気の使用は厳禁となっている住宅もあるため、事前に確認するのがベストです。
もし自宅のベランダが火気厳禁の場合は、電気で加熱するアイテムを使ったり、室内で調理したものをベランダに持ち込むようにしましょう。
また、ベランダは非常時の避難経路でもあります。万が一の際に避難の妨げにならないよう、楽しんだあとは使ったものを室内に片づけることも重要です。
ここからは、おすすめなベランピンググッズ13選を紹介します。マンションの狭いベランダでも一軒家でも、「1つで何役にもなるグッズ」「コンパクトに収納できるグッズ」などがあると、場所を取らずに活躍しますよ。防寒アイテムがあるとより快適です。気になるものをぜひチェックしてみてくださいね。
まず試してほしいのが、簡易トイレにもなる「折りたたみ椅子」です。耐荷重は100㎏という頑丈な造りながらも、折りたたむとわずか4㎝という薄さに変身。これなら狭い場所でも、すっぽり収納できちゃいます。
ワイワイ楽しんでいると、ゴミの分別も面倒になりがちですよね。「狭いのに、ゴミで場所を圧迫したくない」という方も多いでしょう。そんなとき、この折りたたみ椅子はゴミ箱としても使用可能。ゴミの種類別に椅子を色分けすれば、簡単に分別もできますよ。
ベランピングのために、下味を付けていた食材や作り置き。キッチンからベランダまで運ぶなどの準備中に、容器から汁が漏れてテンションが下がる…。楽しむ前に、残念な気持ちになるのは避けたいところですよね。
そんなときは、「真横にしても漏れない保存容器」が便利です。名前の通り、真横にしても漏れないから、急いで運んでも、大きく揺らしても大丈夫。
アレもコレも運ぼうとすると、ベランダまで何往復もしがち。さらに、狭いベランダであれば「何種類もキッチンツールを置く場所がない…。」ということも多々あります。そこで活躍するのが、「万能フライ返し」。
このフライ返しなら1つで5役をこなしてくれるから、最小限のスペースがあれば十分。使い心地にも妥協していないため、混ぜる・ほぐす・返す・すくう・盛り付ける、どの場面でもストレスになりません。
バーベキューをしたり、マシュマロを焼いたり、アウトドア系の調味料を使ってみたり…。キャンプの雰囲気を出したいときも、使い勝手が良くて小回りの利く「ステンレスキッチンツール」がそばにあれば便利。
一式がコンパクトだから、ベランダでかさばらないのも魅力です。キッチンで用意したものをベランダに持っていきたい場合も、作業をスピーディーにアシストしてくれますよ。
「とにかく省スペースを心がけたい!」というときは、まな板とお皿が兼用できる「まな板になるお皿」がおすすめ。盛り付けた後に、お皿の上で食材をカットできちゃうんです。これがあれば、切り分けるためのまな板を用意しなくてOK。
陶磁器やストーンのように見えるお皿は、実はプラスチック製。ベランダで誤って落としても割れる心配がなく、安心して使えるところがベランピングにも向いています。
ベランピングの楽しみの1つでもあるお酒。自宅なので、実際のキャンプより気兼ねなくお酒を飲める良さがありますよね。しかし、室内で飲むのに比べると、すぐにぬるくなってしまうし、炭酸も抜ける…。そんなモヤモヤを解決できるのが、「“指3本”のワンタッチで開く水筒」です。
ビールなどの炭酸を入れてもOKなほど密閉できるのに、指3本で一瞬にしてオープン。長時間ベランダに置いていても、いつでも美味しい「飲みごろ」を楽しめる優れモノです。アウトドアには欠かせないアイテムになりますよ。
せっかくの「ベランダ飲み」は、写真映えも気にしたいところ。「水滴がつかないダブルウォールグラス」は、デザインと機能性を両立したベランピングにもぴったりなグラスです。
美しく飲み物が映えるグラスは、おもてなしにも最適。本体の握る部分は、四角くてグリップが効いているから、滑って落としにくいのもポイント。上記の「“指3本”のワンタッチで開く水筒」と合わせて使えば、適温の飲み物を美しく楽しめるのでおすすめです。
ちょっと肌寒さを感じるときに活躍するのが、コードレスのあったかグッズ。このシート状の「ヒーティングマット」はUSB充電式だから、コードの取り回しを気にせずぬくぬくできるアイテムなんです。
ベランダで寒さが気になっても、コード式だとコンセントを探したり、足に引っかけたりしないか気になる…。でもこれなら、そんな心配は一切不要。ペラっと薄いシートだから、お尻の下に敷いたりひざ掛けのように使えて、ベランピングを邪魔することがありません。
こちらもコードレスで使える、モフモフな「蓄熱式エコゆたんぽ」。腰や背中、膝の上など、色んな部位を温められるゆたんぽです。
筒状になっている部分に、ベランピングで冷えた手を入れて温めてもOK。保温時間は約4〜8時間もあるから、長時間ベランダにいてもぬくぬくしっかり温めてくれますよ。
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キャンプと言えばランタン。この「LEDキャンドルランタン」は火を使わず、火気の使用に規制のあるマンションでも「キャンプっぽさ」を演出できるアイテムです。
LEDなのにホッとくつろげるのは、本物の炎のゆらめきを再現していているから。太陽光で充電する仕様だから、準備するときもコンセントいらずなんです。防滴仕様にもなっていて、急な雨でも安心できます。暗くなったら自動で点灯してくれるところも、夜のベランピングのワクワク感を盛り上げてくれますよ。
ベランピングの夜を華やかに盛り上げる、「電球型コードレスライト」です。少しキャッチーなデザインの電球が、子どもにも喜ばれそう。
自立する電球だからポンと置いておけて、横置きしてもオシャレにベランダを彩ります。いくつか揃えておけば、キラキラ輝いて写真映えもバツグン。楽しいベランピングのワンシーンを、写真映えアイテムで華やかに切り取っておきましょう。
まるでランタンのように使える「いつでもランプ」。照度があるので、ベランダを明るく照らしてくれますよ。付属のフックを使ってテントの中に吊るせば、キャンプ気分も上がります。
ワンタッチで点灯・消灯できるから、ちょっと手元を照らしたいときにも大活躍。本来は非常時の備えとして開発されたランプなので、1つ持っておけば防災用と兼用でき、いざというときにも役立ちますよ。
思いっきりベランピングを楽しんだ後は、使ったものをサッと消臭しちゃいましょう。バーベキューなどの後は、気を付けてもニオイが残りがち。ニオイの元を中和する成分のスプレーがあれば、強い香りでごまかさず、手早く消臭・除菌できますよ。
衣服や布製品だけじゃなく、生ゴミのニオイにも使えるから、1本であらゆるものの消臭が可能。これがあれば、ニオイを気にせず、好きなものをベランダに持ち込めますよ。
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