子育て中のママは、そうでないときと比べ、圧倒的に自分の時間が少なくなります。子ども用の洋服や食器などのプレゼントももちろん喜ばれますが、子どもに向けたものばかりだと、心のどこかで寂しさを感じてしまうママも。
自分の時間を楽しめるようなプレゼントを贈って、ママが主役になれるタイミングを作ってあげましょう。
子育てを頑張る素敵なママに、気の利いたプレゼントを贈りたい。でも、「何が喜ばれるんだろう」「贈るときに気を付けることってあるのかな?」と迷ってしまいますよね。
そこで今回は、子育て中のママにおすすめなプレゼント13選をお届けします。選ぶときのポイントや贈る際の注意点なども紹介します。
子育て中のママ以外の女性や男性にももちろんおすすめ♪日常使いしやすいものばかりなので、ぜひプレゼント選びの参考にしてくださいね。
目次
子育て中のママは、そうでないときと比べ、圧倒的に自分の時間が少なくなります。子ども用の洋服や食器などのプレゼントももちろん喜ばれますが、子どもに向けたものばかりだと、心のどこかで寂しさを感じてしまうママも。
自分の時間を楽しめるようなプレゼントを贈って、ママが主役になれるタイミングを作ってあげましょう。
子育て中は、なにかと自分の感情にブレーキをかけたり、我慢したりすることが多いもの。ちょっとマイナスな感情になったときも、もらったプレゼントによって気分転換できれば、贈ってくれた人へ「ありがとう」という気持ちがこみあげてくるはずです。
「美味しい」「いい香り」「きれい」など、五感を刺激するものは、一瞬でも自分の感情にフォーカスできるため、気分転換のスイッチになります。気分転換になるものは、多くのママから喜ばれるでしょう。
忙しい子育て中のママには、お返しの負担にならないかどうかの配慮も必要です。例えば、高額すぎるものは「急いで何かお返ししなくちゃ」「お礼の連絡をしなくちゃ」「何をお返しするべきだろう」と悩ませてしまいますよね。
また、高額なものは「半返し」を意識させてしまい、相手にとって負担になることもあります。親族などでなければ、あまり高額すぎるプレゼントは避けた方がいいでしょう。
相手からの要望であればOKですが、親しい間柄だとしても、以下のようなものは一般的に贈り物としてふさわしくないとされています。出産祝いや入学祝いなど正式なお祝いでなくても、プレゼントとして贈るのはできるだけ避けるのが無難です。
・刃物:「切る」「別れる」を連想させる
・ハンカチ:「手布(てぎれ)」と呼ばれ、別れを連想させる
・日本茶:主に弔事の引出物として使用され、死を連想させる
また、産後間もないのか、授乳中かどうかなど、育児の状況をイメージしてみることも大切です。もし授乳中の方であれば、母乳に影響を与える甘いお菓子や脂っこいもの、アルコールやカフェインが入った飲みものは避けるようにしましょう。
産後は体調が万全でなかったり、産後の手続きで忙しかったりと、受け取ること自体が負担になることもあります。出産直後ではなく、少し落ち着くタイミングを見計らってプレゼントを贈るのがおすすめです。お子さんが少し大きくなっている場合は、そこまでタイミングを気にする必要はないでしょう。
ここからは、子育てママにおすすめなプレゼント13選を紹介します。心の安らぎにつながるアイテムや育児中のプチストレスに役立つもの、自分の時間を捻出するための時短グッズなどを集めました。ぜひプレゼント選びの参考にしてくださいね。
いい香りで満たされたバスルームで、ゆっくり体を温める至福の時間。1人のお風呂タイムを、存分に楽しんでもらいましょう。
キャンドルのゆらゆらとした炎を眺めながらホッと一息つけば、尖っていたココロもまるくなるはず。「イライラしちゃったな」「あのとき、怒りすぎちゃったかな」と自分を顧みたら、次は明日へのポジティブな気持ちをチャージできますよ。
たまには「ママ」の看板を外して、自分だけの特別な時間をプレゼント。美容成分たっぷりの美容液のようなお湯に浸ってゆっくりできれば、ママも自分自身を「ごくろうさま」と労わってあげられるはず。
植物の力で角質除去もできるから、お肌もツルツルになれて大満足。古い角質と一緒に、マイナスな感情も洗い流せます。肌に嬉しい成分がたっぷりだから、お子さんと一緒に泡風呂で遊んでもOKですよ。
子どもが小さいうちは特に前かがみになることが多く、肩こりや腰痛に悩みがちです。しっかりケアしたいけど、火を使う本物のお灸は子どもがいるときには使いにくいですよね。そんなときは、「火を使わないお灸」がとても便利。
火を使わず、気になるところにペタッと貼り付けるだけだから、宿題を見ながらでも、絵本の読み聞かせをしながらでも使えます。コロンとした丸い形のビジュアルが可愛らしく、「お灸してます!」という感じが出ないのも嬉しいところ。
「なかなかスキンケアに時間をかけられない…」という方にもおすすめな「フェイシャルナノスチーマー」です。よくあるスチーマーは、操作やお手入れが複雑なことも多いですよね。手間のかかるアイテムはストレスになりやすく、徐々に出番が少なくなることも。
給水してボタンを押すだけのシンプル仕様のスチーマーなら、隙間時間にも使えます。これなら、ズボラさんでも続けられますよ。
公園で一緒に遊んだり、手を洗うのを手伝ったりなど、予測できないタイミングでやってくるバッグの置き場所問題。「本当は嫌だけど、置く場所がないからしょうがない…。」と、しぶしぶ床に置いている方も多いのでは。
この「バッグハンガー」があれば、ちょっとした台やテーブルが一瞬でバッグ置き場に早変わり。リングを開いて引っかけるだけだから、お子さんから目を離すことなく使えますよ。
まだ一人歩きが心配な子や、抱っこが必要な子と一緒のときは、手荷物が邪魔になることもよくあります。「リュックにもなるエコバッグ」なら、リュックのように背負えるので、両手が空いて大助かり。
折りたためば手のひらサイズになるので、バッグに入れても邪魔になりません。子育て中のママの必須アイテムになること間違いなしです。
急な雨にも活躍するのが、「ワンタッチで開閉できる折り畳み傘」です。よくある折りたたみ傘では、開くのに力やコツが必要でモタついてしまうのが難点ですよね。ようやく傘をさせたと思ったら、すでにびしょ濡れ…ということも。
でも、これならボタンを押すだけでパッと一瞬で開くから、そんなストレスを感じさせません。機能的なのに、164gととても軽い点にも注目です♪
いつの間にかゴチャついてしまうバッグの中身。「お目当てのものを取り出すのに一苦労」とはよくあることですよね。
そんなときに試してほしいのが「伸びる収納ニット」です。ニット素材だからとても軽く、よく伸びるからとっても収納しやすいんです。色分けしておけば中身もわかりやすく、必要なものをスムーズに取り出せます。ポーチ等とは違って、パンパンに詰めても「ファスナーが閉まらない…」ということもありませんよ。
食器やカトラリー、コップなど、子どもがいるとキッチン周りのモノがどんどん増えるという方も多いでしょう。「これを機にしっかり収納したい!」と思っても、なかなかしっくりくるものがない…。
「引き出し式収納ケース」なら見た目を妥協せず、おしゃれにたっぷり収納できます。上下どちらにでも重ねられるから、増設したくなっても大丈夫。5㎏の耐荷重があるから、小型家電などを上に置いてもOKです。キッチンの省スペース化にも役立ちますよ。
「食材が入りきらない!」というよくある場面。1分1秒でも時短したいのに、一回り大きな容器に移し替えていてはタイムロスです。
この「プニプニふたの保存容器」は、ふたがシリコンでできた伸びる仕様で、「あと少しで全部入るのに」のイライラから救ってくれます。130%も収納可能なのに、シリコンが柔らかいから、食材をつぶすこともありませんよ。
4種のアイテムがセットになった「ステンレスキッチンツール」は、狙った獲物を逃さず、捕らえるような使い心地。この一瞬の積み重ねが、日々の時短になると言っても過言ではありません。
例えば、バターナイフ。朝の忙しい時間に、固いバターがサッとパンに塗れたら?それを子どもが自分で簡単にできたなら?家族で使いやすいアイテムは、家事の分担にも一役買ってくれますよ。
ニンニクや生姜、スパイスなどは、家族が元気になれる、縁の下の力持ちのような食材。料理の風味付けにも欠かせないですよね。チューブの薬味も便利ですが、ちょっと物足りないと思うことも。
「忙しいけど、美味しいごはんを妥協したくない」という人には、軽い力でひねるだけでOKな「みじん切りツール」がおすすめです。中に食材をポンと入れてひねるだけで、包丁やまな板、手を汚すことなく、あっという間にみじん切りが完了しますよ。